スバンテとサムスンE&A、デジタル対応のスキッドマウント型モジュール式炭素回収プラントの提供で共同研究開発契約を締結

ブリティッシュコロンビア州バンクーバー–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — スバンテ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド(以下スバンテ)とサムスンE&Aは、一連の標準化されたスキッドマウント型モジュール式炭素回収プラントの共同開発にあたり、共同研究開発契約を締結したと発表しました。このプラントは、スバンテの新しいVeloxoTherm™固体吸収材ベースの炭素回収フィルター技術に基づき、サムスンE&Aの先進的なデジタルソリューションとモジュール化機能を活用するものです。調印式は、カナダのバンクーバーで稼働を開始した、スバンテの新しい商業用フィルター製造施設のグランド・オープニング・イベントで行われました。この施設は、スバンテのフィルター技術のための世界初のギガファクトリーであり、年間1000万トンのCO2を回収するのに十分なフィルターの製造能力があります。 スバンテの社長兼CEOのクロード・ルトルノーは次のように述べています。「私たちは、産業用炭素回収の迅速な導入を阻む最大の障壁を取り除こうとしています。そのために、まず世界トップレベルの製造